「生誕120年 没後60年 小津安二郎の審美眼-OZU ART-」茅ヶ崎市美術館

「生誕120年 没後60年 小津安二郎の審美眼-OZU ART-」茅ヶ崎市美術館

名称:「生誕120年 没後60年 小津安二郎の審美眼-OZU ART-」茅ヶ崎市美術館
会期:2023年9月3日(日)〜11月9日(木) 
会場:茅ヶ崎市美術館
観覧料金:当日一般800円
休館日:月曜日(9月18日、10月9日は開館)、9月19日、10月10日
住所:〒253-0053神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1-4-45
TEL:0467-88-1177
URL:茅ヶ崎市美術館

日本を代表する小津安二郎(1903~1963)は、茅ヶ崎との関わりが深い映画監督である。一部の映画では撮影ロケ地にもなった。代表作である『晩春』『麦秋』『東京物語』は全て小津が定宿とした「茅ヶ崎館」で、脚本家の野田高梧(1893~1968)と共同執筆したことでも知られている。
本展では、映画に関する資料や小道具、旧蔵品や直筆資料などから、映画や私生活から垣間見る小津の美意識に注目。セットの配置や構図、小道具の形状、カラー映画では色彩にもこだわり抜くほか、自ら筆をとり、遊び心あふれる絵画も残している。小津の高い美意識をうかがい知るとともに、それらに裏付けられた映画作品を通じて何を伝えようとしていたのかを探る。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モチーフの方程式」千總ギャラリー
  2. (左)バカラ《台付花器「月に雁」》1878年頃 (右)バカラ《台付花器「月に鶴」》1878年頃  撮影:池田ひらく
  3. ミニ展示「名所をめぐる 浮世絵の中の街道と旅」栗東歴史民俗博物館
ページ上部へ戻る