名称:特別展「十三代三輪休雪と茶の湯」MOA美術館
会期:2023年10月20日(金) – 2023年12月10日(日)
会場:MOA美術館
時間:9:30~16:30 (最終入場時間 16:00)
休館日:木曜日
住所:〒413-8511静岡県熱海市桃山町26-2
TEL:0557-84-2511
URL:MOA美術館
十三代三輪休雪は、萩焼の伝統的な「休雪白」を独自の感性で昇華し、具体化させた「エルキャピタン」シリーズなど、萩焼の既成概念にとらわれない活動を展開しています。このたびの展観では、十三代三輪休雪の作品を紹介するとともに、現代美術作家の作品や当館所蔵の茶の湯の道具と合わせて展観し、新しい茶の湯の道具組を発信します。
十三代 三輪休雪
1951年、山口県萩市に十一代三輪休雪(壽雪)の三男として生まれる。1975年に米サンフランシスコ・アート・インスティテュートに留学。81年に帰国後、「不走庵 三輪窯」において作陶に入る。萩焼の伝統的な「休雪白」を独自の感性で昇華させ具体化させた「エルキャピタン」シリーズなど、萩焼の既成概念にとらわれない活動を展開してきた。2019年、十三代三輪休雪を襲名。
略歴
1951 山口県萩市に生まれる
1975 米国遊学 SFAI
1996 「三輪窯 伝統と革新の歩み」展(松坂屋美術館)
2007 日本陶磁協会賞受賞
国際陶芸アカデミー会員、山口県選奨 受賞
2019 「十三代 三輪休雪 襲名 雪嶺」(髙島屋 / 東京日本橋、京都、大阪、名古屋)
2020 個展「十三代 三輪休雪」(そごう広島、横浜)
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