名称:「京都・建築家のしごと展 その手法と哲学」京都府京都文化博物館
会期:2023年09月07日(木) 〜 2023年09月10日(日)
会場:京都文化博物館 別館ホール
時間:10:00~18:00(最終日は17:00まで)
料金:無料
住所:〒604-8183京都府京都市中京区三条高倉
TEL:075-222-0888
URL:京都府京都文化博物館
建築の設計監理を専業としている建築家で構成されている、日本建築家協会(JIA)主催の展覧会。今回は、住宅、公共建築、商業建築、医療建築、伝統建築、まちづくりなど、いろいろな仕事に携わっている京都のJIAの会員の仕事のプロセスや手法に焦点をあてます。
会場では、京都を拠点に活動している34組の建築家を、各自が手掛けたプロジェクトの事例と共に紹介し、仕事を進める過程、大切にしている価値観、哲学を紹介。京都の建築家の仕事において、京都の地域性や伝統がいかに創作に影響を与えているか、そしてその創作が京都の街並みや風景にどのように根差しているかを明らかにします。
さらに、建築家たちの環境問題や持続可能性に関する取り組みにも注目。京都の歴史的建造物や文化財を維持保存しながら、現代の技術・デザインを取り入れることで持続可能な都市づくりを実現しようとする姿勢も紹介します。
また、インタラクティブな展示やワークショップも開催予定。参加者が建築家と直接対話し、建築デザインや都市計画のプロセスを体験できる機会を作ります。
京都という地域の中で、クライアントの期待に応えながら、地球や地域の公益的なテーマに向かい合っている建築家の仕事がどういうものか、少しでも肌で感じて、共感していただけたら幸いです。
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