江口寿史展「ノット・コンプリーテッド」世田谷文学館

江口寿史展「ノット・コンプリーテッド」世田谷文学館

名称:江口寿史展「ノット・コンプリーテッド」世田谷文学館
会期:2023年9月30日(土)~2024年2月4日(日)
会場:世田谷文学館
展示室:2階展示室
時間:10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日:月曜日 年末年始 12月29日~2024年1月3日
   ※ただし、10月9日(月・祝)、
   2024年1月8日(月・祝)は開館、翌日休館
観覧料:当日券及びオンラインチケット
   一般 1,000円(800円)
   65歳以上・大学・高校生 600円(480円)
   小・中学生 300円(240円)
   障害者手帳をお持ちの方 500円(400円)(ただし大学生以下は無料)
   ※混雑時は入場制限あり
   ※( )内は、20名以上の団体と「せたがやアーツカード」の割引料金です
   ※9月30日(土)は60歳以上無料
   ※10月6日(金)は65歳以上無料
   ※オンラインチケットの詳細は世田谷文学館WEBサイトをご確認ください
住所:〒157-0062東京都世田谷区南烏山1-10-10
TEL:03-5374-9111
URL:世田谷文学館

©Eguchi Hisashi「パパリンコ物語」beat.5 今日でお別れ!?
©Eguchi Hisashi「パパリンコ物語」beat.5 今日でお別れ!?

江口寿史が見つめる先には一体何があるのか、
これから描こうとするものは何か。
『すすめ!!パイレーツ』『ストップ!!ひばりくん!』ほか強烈なギャグマンガで人気を博し、80年代から現在に至るポップカルチャーの象徴ともされるイラストレーションの数々は、幅広い世代に浸透し、影響を与え続けています。
今では当たり前のように親しまれている江口寿史独自の「かわいい」「女の子」の表現。ファンが再開を熱望するギャグ漫画の世界。「漫画の中にイラストを描く」という独自の手法を追求する江口は1977年のデビューから45年を経て、その存在感を増していくに違いありません。
本展は江口作品の〈漫画〉にスポットを当てた世田谷文学館ならではの展覧会となります。期間中〈セタブン〉は江口寿史の世界一色に彩られます。どうぞお楽しみください。
◆ 江口寿史(えぐちひさし)
漫画家/イラストレーター。1956年熊本県生まれ。1977年、週刊少年ジャンプにて漫画家デビュー。斬新なポップセンスと独自の絵柄で漫画界に多大な影響を与える。代表作に『すすめ!!パイレーツ』『ストップ!! ひばりくん!』など。1992年、短篇集『江口寿史の爆発ディナーショー』で第38回文藝春秋漫画賞受賞。80年代からはイラストレーターとしても多方面で活躍。広告、雑誌、書籍カバー、レコードジャケットなど多く手掛け、同時代のファッションやカルチャーを取り入れた作品群は幅広い層に支持されている。2015年、画集『KING OF POP』(玄光社)を刊行し、イラストレーション展『KING OF POP』を全国8ヵ所で開催。さらに2018年からは金沢21世紀美術館を皮切りにイラストレーション展『彼女』を日本国内各地の8ヵ所の美術館で巡回。2023年1月にはアーティスト村上隆とコラボし、カイカイキキギャラリーにて個展『NO MANNER』、3月には東京ミッドタウン日比谷で『東京彼女』も開催した。近著に『step』(2018年河出書房新社)、『RECORD』(2020年河出書房新社)、『彼女』(2021年集英社インターナショナル)などの画集。最新画集『step2』(河出書房新社)を7月12日に刊行。

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