「九谷 武腰潤 展」神戸阪急

「四弁花文川蝉の絵の磁匣」 (幅15.5×奥行15.5×高さ9.8㎝)

名称:「九谷 武腰潤 展」神戸阪急
会期:2023年10月25日(水)~31日(火)
会場:新館7階 美術画廊 ※催し最終日は午後4時終
住所:〒651-8511 神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号
TEL:078-221-4181(代表)
URL:神戸阪急

九谷色絵磁器の伝統技術と、タタラ作りによる素地に独自の視点で描く花鳥絵の作品で、国内に留まらずニューヨークやロンドンなど、海外からも注目を集める武腰潤。一昨年には永年の努力と精進、今後の活躍が期待される作家に与えられる「伝統文化ポーラ賞」の優秀賞を受賞。磨きがかかった作品の数々をご覧ください。
PROFILE
武腰 潤(たけごし じゅん)
1948年、石川県能美市寺井町に生まれる。
1970年、金沢美術工芸大学日本画科 卒業 。
1972年、北出不二雄氏、帖佐美行氏に師事。
1998年、三代德田八十吉氏の勧めで日展から日本工芸会に転じる。
2001年、鴇の絵皿「昔日」で、日本伝統工芸展 朝日新聞社賞 受賞 。
2004年、磁の箱「笹生」で、日本伝統工芸展 奨励賞 受賞。
2007年、 2006年度日本陶磁協会賞 受賞。
2012年、「雀の匣(はこ)」がボストン美術館に収蔵。
2019年、石川県無形文化財保持団体 九谷焼技術保全会会長 就任。
2021年、第41回伝統文化ポーラ賞優秀賞 受賞。

「四弁花文川蝉の絵の磁匣」 (幅15.5×奥行15.5×高さ9.8㎝)
「四弁花文川蝉の絵の磁匣」 (幅15.5×奥行15.5×高さ9.8㎝)

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