「時空を超えたみほとけの世界-小谷陽一の現代仏画と渡辺美術館所蔵の仏画展」渡辺美術館

「時空を超えたみほとけの世界-小谷陽一の現代仏画と渡辺美術館所蔵の仏画展」渡辺美術館

名称:「時空を超えたみほとけの世界-小谷陽一の現代仏画と渡辺美術館所蔵の仏画展」渡辺美術館
会期:2023年9月2日(土)〜10月16日(月)
会場:渡辺美術館
開館時間:平日10:00~15:00、土・日曜日及び祝日10:00~17:00
入館料:一般900円/高校・大学生500円/小・中学生300円/65歳以上800円/障がい者400円 ※10名より団体割引あり
休館日:毎週火曜日
住所:〒680-0003鳥取県鳥取市覚寺55番地
TEL:0857-24-1152
URL:渡辺美術館

「時空を超えたみほとけの世界-小谷陽一の現代仏画と渡辺美術館所蔵の仏画展」渡辺美術館
「時空を超えたみほとけの世界-小谷陽一の現代仏画と渡辺美術館所蔵の仏画展」渡辺美術館

 今年は日本の仏教普及に多大な貢献をした空海(弘法大師)が生まれて1250年となる節目の年。そこで、当渡辺美術館所蔵の数百年前の仏画と、鳥取市在住のデザイナー・小谷陽一氏のCG(コンピュータ・グラフィックス)による現代仏画のコラボ展を開催します。
 仏画は本来、仏教を興した釈迦の教えや世界観を人々にわかりやすく伝えるために描かれたものです。例えば「涅槃図」は、“生きとし生けるものは皆平等”という教えを、釈迦の死を悲しむ様々な生きものたちという形で表現しています。本展では、江戸時代に描かれた「涅槃図」とともに、小谷氏が半年を費やして制作した色鮮やかで精細なCG「涅槃図」も展示。まさに時空を超えた共演です。
 本展ではそのほか、「釈迦如来」や「観音菩薩」、「大日如来」、「曼荼羅」など多様な仏画を展示。日本仏教の歴史にも目を向けるよい機会となります。

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