「五美大版画教員展 版の実験場~プリントアートの現在地~」たましん美術館

「五美大版画教員展 版の実験場~プリントアートの現在地~」たましん美術館

名称:「五美大版画教員展 版の実験場~プリントアートの現在地~」たましん美術館
会期:2023年10月7日(土)~2023年12月24日(日)
会場:たましん美術館
開館時間:10:00 〜 18:00
休館日:月曜日 10月9日は開館
    10月10日、10月30日〜11月3日、11月27日〜12月1日は休館
入場料:一般 500円、大学生・高校生 300円、中学生以下 無料
住所:〒190-8681東京都立川市緑町3-4 多摩信用金庫本店1F
TEL:042-526-7788
URL:たましん美術館

「五美大版画教員展 版の実験場~プリントアートの現在地~」たましん美術館
「五美大版画教員展 版の実験場~プリントアートの現在地~」たましん美術館

伝統的な木版・銅版画からデザイン領域であるイラストレーションや絵本、デジタルアートなどの先端表現まで———「版画」は幅広くジャンルを横断しながら、その概念を拡張させ続けています。その源泉にあるのが、「版の実験場」とも呼ばれる美術大学の版画研究室。そこでは、着実な研究と技術革新による清新な発想をもとに、日々新たな表現が生み出されています。
本展でとりあげる14名は、美術界の第一線で活躍する現代作家であり、東京五美術大学(武蔵野美術大学、多摩美術大学、東京造形大学、女子美術大学、日本大学芸術学部)の教育現場で次世代の表現者を育成する教育者です。その表現形態も、木版画、リトグラフ、銅版画、シルクスクリーン、写真、イラストレーション、立体、インスタレーションなど多岐にわたります。それぞれがそれぞれの“実験場”に立ち、自己の版表現をさぐり求めた帰結といえるでしょう。
多様な表現が氾濫する現代において、「版」という行為の持つ無限の可能性を模索し続ける作家たち。本展では会期を3期に分け、個展形式で各作家を紹介し、版表現のもつ創造性をご覧いただきます。会期中にはワークショップやクロストークを併催。未だ可能性にあふれた版画というメディアの、“いま”をみつめ、“これから”を照らし出す契機となれば幸いです。
アーティスト
大島成己、佐竹邦子、古谷博子、大矢雅章、遠藤竜太、高浜利也、元田久治、いとう瞳、生嶋順理、常田泰由、清水美三子、阿部大介、笹井祐子、大橋朋美

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