「嵯峨嵐山かちょうえん」嵯峨嵐山文華館

「嵯峨嵐山かちょうえん」嵯峨嵐山文華館

名称:「嵯峨嵐山かちょうえん」嵯峨嵐山文華館
会期:2024年7月13日(土)~2024年10月1日(火)
会場:嵯峨嵐山文華館
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:展示替え期間
観覧料:⼀般 1,000円(900円)
   高校生 600円(500円)
   小・中学生 400円(350円)
   障がい者と介添人1名まで各600円(500円)
   福田美術館 共通券
   ⼀般 2,300円
   高校生 1,300円
   小・中学生 750円
   障がい者と介添人1名まで各1,300円
   ※幼児無料
   ※( )内は20名以上の団体料金
住所:〒616-8385京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11
TEL:075-882-1111
URL:嵯峨嵐山文華館

長沢芦雪《喜雀図》18世紀 後期展示 福田美術館蔵
長沢芦雪《喜雀図》18世紀 後期展示 福田美術館蔵

花鳥園といえば、まるで自然の中のような屋内で、放たれた鳥と自由に触れ合うことができる場所として知られています。幅広い世代の方々に親しまれている花鳥園ですが、実は「花鳥風月」など、日本の伝統的な価値観を意識して作られていることをご存知でしょうか。
「花鳥風月」とは美しい自然の風景や風流なことを意味する言葉です。その「美」に対する思いを踏まえて、開園したのが「花鳥園」でした。一方、画家たちも古くから美しいものを絵画として表現しようと試み、花や鳥を主な題材とする「花鳥画」を描いてきました。
本展は、共に日本の美意識を大切にする「美術館」と「花鳥園」の融合を目指した展覧会です。江戸時代から明治時代にかけて活躍した画家たちが描く、様々な鳥や美しい植物をご紹介いたします。鳳凰などの絵画でしか見ることができない想像上の鳥も必見です。絵画を見ながら鳥の鳴き声、生態、花の意味など子どもから大人まで楽しく学ぶことの出来る、夏休みにぴったりの企画展です。

岸連山《花鳥図屏風》19世紀 左隻 後期展示 福田美術館蔵
岸連山《花鳥図屏風》19世紀 左隻 後期展示 福田美術館蔵
岸連山《花鳥図屏風》19世紀 右隻 後期展示 福田美術館蔵
岸連山《花鳥図屏風》19世紀 右隻 後期展示 福田美術館蔵
望月玉渓《鳳凰図屏風》1928年 左隻 通期展示 福田美術館蔵
望月玉渓《鳳凰図屏風》1928年 左隻 通期展示 福田美術館蔵
望月玉渓《鳳凰図屏風》1928年 右隻 通期展示 福田美術館蔵
望月玉渓《鳳凰図屏風》1928年 右隻 通期展示 福田美術館蔵
山内信一《十二ヶ月花鳥図屏風》1919年 右隻 後期展示 福田美術館蔵
山内信一《十二ヶ月花鳥図屏風》1919年 右隻 後期展示 福田美術館蔵
山内信一《十二ヶ月花鳥図屏風》1919年 左隻 後期展示 福田美術館蔵
山内信一《十二ヶ月花鳥図屏風》1919年 左隻 後期展示 福田美術館蔵
円山応挙《黄蜀葵鵞鳥小禽図》1773年 通期展示 福田美術館蔵
円山応挙《黄蜀葵鵞鳥小禽図》1773年 通期展示 福田美術館蔵
福井江亭《老松鷲図》1934年 通期展示 福田美術館蔵
福井江亭《老松鷲図》1934年 通期展示 福田美術館蔵
今尾景年《巻丹錦鶏図》1870年(四幅対のうち一幅)前期展示 福田美術館蔵
今尾景年《巻丹錦鶏図》1870年(四幅対のうち一幅)前期展示 福田美術館蔵
今尾景年《牡丹唐山雀図》1870年(四幅対のうち一幅)前期展示 福田美術館蔵
今尾景年《牡丹唐山雀図》1870年(四幅対のうち一幅)前期展示 福田美術館蔵
今尾景年《余物百種図》1907年 通期展示 福田美術館蔵
今尾景年《余物百種図》1907年 通期展示 福田美術館蔵
菱田春草《春庭》19-20世紀 後期展示 福田美術館蔵
菱田春草《春庭》19-20世紀 後期展示 福田美術館蔵
池上秀畝《黒光司》20世紀 通期展示 福田美術館蔵
池上秀畝《黒光司》20世紀 通期展示 福田美術館蔵

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