「生き延びるためのラプソディ」あをば荘

名称:「生き延びるためのラプソディ」あをば荘
会期:2023年12月8日(金)〜2024年1月28日(日)
会場:あをば荘
開館時間:13:00 〜 20:00
   金曜日は15:00〜20:00
休館日:月曜日、火曜日、水曜日、木曜日
   12月25日〜1月11日は休館
入場料:無料
住所:〒131-0044 東京都墨田区文花1-12-12
URL:あをば荘

(左)《structure》2021 photo by 武石早代
(右)《ぐるぐる》2013
(左)《structure》2021 photo by 武石早代 (右)《ぐるぐる》2013

制作は生活を延命している/生活は制作を延命している。
「生き延びるためのラプソディ」は、生活と制作を結びつけながら/結びつけざるを得ない状況で制作を行う4組の作家で構成されています。
身体の状態に向き合いながら制作をすること、自身の制作に適用したルールに生活までも縛られていくこと、信頼のおける他者と共同して制作を行うこと、自身の体験に根ざして制作を行うこと。参加作家にとって生活と制作は、どちらかが欠けてしまったらどちらも回らなくなってしまうものになっています。
また、「ラプソディ(狂詩曲)」とは、形式が決まっておらず、楽器や演奏形態も自由、⺠族的または叙事的な内容を表現している様々な曲調をメドレーのようにして構成されることが多い楽曲のことを指しています。生活と制作の結びつき方は各作家によって異なりますが、本展示では、生活と制作の各作家への影響や、それによって生まれる多様な表現を一つの楽曲のように紡ぎ出していきたいと思います。
[前期] 2023年12月8日(金)〜12月24日(日)  汲川洋平・千々和佑樹
[後期] 2024年1月12日(金)〜1月28日(日)  佐藤史治と原口寛子・中塚文菜
アーティスト
汲川洋平、千々和佑樹、佐藤史治と原口寛子、中塚文菜

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