「近代洋画コレクション展」田辺市立美術館

「近代洋画コレクション展」田辺市立美術館

名称:「近代洋画コレクション展」田辺市立美術館
会期:2023年12月16日(土) ~2024年1月28日(日)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(ただし1月8日は開館)・1月9日(火)
12月28日(木)~1月4日(木)
観覧料:260円(200円)
( )内は20名様以上の団体割引料金
※学生及び18歳未満の方は無料です。
主催:田辺市立美術館
展示解説会:1月6日(土)・1月20日(土) 午後2時から
当館学芸員が行います。
予約不要、観覧料が必要です。
住所:〒640-8137和歌山県田辺市たきない町24-43
TEL : 0739-24-3770
URL: 田辺市立美術館

「近代洋画コレクション展」田辺市立美術館
「近代洋画コレクション展」田辺市立美術館

当館の近代洋画コレクション中の、特徴的な二つの作品群を特集して紹介します。
特集の一つは、田辺市出身の経済学者であり、優れた美術品の収集家でもあった脇村義太郎(1900ー97)が所蔵していた「脇村義太郎コレクション」です。脇村の旧蔵品は、遺族から1998(平成10)年に40点の作品が当館に寄贈されました。その内の8点の近代洋画は、どれもが日本の近代美術史をうかがう上での重要な作品です。この8点と関連する作品によって、近代洋画の展開をお伝えします。
もう一つの特集は、当館が開館当初から、近代洋画の見落とすことのできない分野として収集に力を注いできた、水彩画のコレクションです。明治期に隆盛した透明水彩絵具による写実的な風景の表現、昭和期の不透明水彩絵具を用いた近代的な造形感覚による作品など、近代洋画の世界を豊かなものにしてきた、水彩画の多彩な表現の世界を展観します。
特集1―脇村義太郎コレクション
特集2―水彩画コレクション

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る