名称:「ダニエル・ブラッシュ展 ― モネをめぐる金工芸」21_21 DESIGN SIGHTギャラリー
会期:2024年1月19日(金)〜2024年4月15日(月)
会場:21_21 DESIGN SIGHT
開館時間:10:00 〜 19:00
休館日:1月30日、2月13日、3月11日は休館
入場料:無料
住所:〒107-0052東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
TEL:03-3475-2121
URL:21_21 DESIGN SIGHT
素材の詩人であり、金属加工職人であり、宝飾職人、哲学者、エンジニア、画家、そして彫刻家でもある現代アメリカのアーティスト、ダニエル・ブラッシュ(1947年~2022年)の卓越した作品を日本で初めて紹介する展覧会。
「アルミニウム、スチール、ゴールド、絵画」と題した第1章では、ジュエリーから芸術作品、オブジェまで、ブラッシュの幅広い作品の中に見られる、伝統的な芸術のカテゴリーを超えた多様な素材や表現方法をご紹介します。第2章では、ブラッシュの連作「モネについて考える」 にハイライトを当て、素材の特性を活かして卓越した極めて優美なオブジェを生み出す彼の類いまれな能力を探ります。
ブラッシュは、カーネギー工科大学の美術学校卒業後、ジョージタウン大学で教授として芸術哲学を教え、1978年に妻オリヴィアとニューヨークに移り創作に集中する生活を始めてからは、自身の無数のアンティーク旋盤とギヨシェ彫り機のコレクションに囲まれながら絵画、金工、ジュエリーなど様々な活動を続けました。2022年イサム・ノグチ賞受賞。本展は、「Cuffs & Necks」展(2017年レコール パリ本校、2018年ニューヨーク)、「DANIEL BRUSH AN EDIFYING JOURNEY」展(2023年香港・レコール アジアパシフィック)に続く個展です。
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