名称:第93回企画展「レトロファッション ~しまだ着道楽~」島田市博物館
会期:2024年1月13日(土)~3月17日(日)
場所:島田市博物館本館 特別展示室
時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌日休館)
入館料:一般300円・団体240円(20人以上)
※中学生以下無料
※障害者手帳を提示された方と介助者1人は無料
※富士山の日協力:2月23日(金・祝)は博物館無料開放日
住所:〒427-0037 静岡県島田市河原2-16-5
TEL:0547-34-3216
URL:島田市博物館分館・海野光弘版画記念館
服飾文化は常に時代を映してきました。それは、明治・大正・昭和初期のいわゆるアンティーク着物といわれる華やかな着物文化や、戦後のアメリカンルックやディオールに代表されるパリモードなどの洋服の流行に見ることができます。日本の民族衣装である着物の原型は、平安時代までさかのぼることができるといわれています。着物は着る人の体の線にとらわれず、布地を直線に裁ち、縫い合わせる「直線裁」という方法によって作られています。1000年以上もの間、日本の衣服として用いられていた「着物」は明治維新以降、たったの80年ほどで曲線に裁つ「洋服」に移り変わります。明治・大正・昭和初期の社会的な大激動の中で、服飾もまた、大きく変化していきました。そんな服飾の歴史を、島田市やその近隣地域などに残された資料をもとにご紹介します。
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