企画展「いじわるばあさん」長谷川町子記念館

企画展「いじわるばあさん」長谷川町子記念館

名称:企画展「いじわるばあさん」長谷川町子記念館
開催期間:2021年4 月 24日(土)~ 2021年7月 4 日(日)9月26日(日)※会期延長
開催場所:長谷川町子美術館 (東京都世田谷区桜新町1-30-6)
開館時間:10時~17時30分(受付締切16時30分)
入館料:一般 900(800)円、65歳以上800(700)円、大学生・高校生 500(400)円、中学生・小学生 400(300)円
  ※()内は20名様以上の団体、障がい者手帳をお持ちの方とその介護者
  ※美術館・記念館の両館をご覧いただけます。
休館日:毎週月曜日(8/9と9/20は開館、8/10と9/21は休館)、メンテナンス期間7/12~16
住所:〒154-0015東京都世田谷区桜新町1-30-6
TEL:03-3701-8766
URL:長谷川町子美術館

「いじわるばあさん」は、「サザエさん」連載の傍ら1966年1月2日から1971年7月18日まで週刊誌『サンデー毎日』に連載された四コマ漫画です。連載開始前の1963年から同誌に6回にわたり特別掲載され、単発ながらその強烈なキャラクターと痛快なストーリーが人気を集め、連載へと発展しました。本展では、作品誕生のきっかけから登場人物の紹介を経て、選りすぐりの四コマ漫画の原画や、多色の表紙絵原画も展示します。
また、これまで紹介機会の少なかった、『サンデー毎日』創刊45周年等のために描き下ろされた「長谷川町子の意地悪クイズ」、色彩豊かな絵札とひねりの効いた読札からなる「いじわるばあさんかるた」、「いじわるばあさん」絵はがきの原画・草稿なども展示します。
さらに、「いじわるばあさん」執筆中に町子が『文藝春秋漫画読本』に発表した、“意地悪シリーズ”として位置づけられる「意地悪お手伝いさん」、「意地悪看護婦さん」、「意地悪ラッシー」、「まんが幸福論」も一堂に会します。これら“意地悪シリーズ”は、今後注目される可能性を秘めた、町子漫画の隠れた傑作です。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る