「特集:YOKOSUKA ART VALLEY HIRAKU 往古来今/見えない泉をさまよいさがす」横須賀美術館

「特集:YOKOSUKA ART VALLEY HIRAKU 往古来今/見えない泉をさまよいさがす」横須賀美術館

名称:「特集:YOKOSUKA ART VALLEY HIRAKU 往古来今/見えない泉をさまよいさがす」横須賀美術館
会期: 2024年1月6日(土)~3月3日(日)※都合により会期が変更になりました。
会場:地階 所蔵品展示室
開館時間:10:00~18:00
   2月18日(日)は無料観覧日です。(市制記念日2/15に直近の日曜日)
休館日:1月9日(火)※8日(月)は祝日のため開館、2月5日(月)
観覧料:(税込)一般380(300)円、高校生・大学生・65歳以上280(220)円
   *( )内は20名以上の団体料金
   *高校生(市内在住または在学に限る)は無料
   *身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と 付添1名様は無料
主催:横須賀美術館
協力:横須賀市都市部まちなみ景観課
住所:〒239-0813神奈川県横須賀市鴨居4-1
TEL:046-845-1211
URL:横須賀美術館

横須賀美術館では、年4回の所蔵品展を開催し、所蔵する日本の近現代の美術作品や、横須賀ゆかりの作家の作品などをご紹介しています。
今回、第4期所蔵品展の展示室4「朝井閑右衛門室」では、朝井閑右衛門が収集し、作品のモチーフにもした骨董を、展示室5では収集方針のひとつである海を描いた作品を、展示室6および7では島田章三の作品をそれぞれ展示します。
北側展示ギャラリーと展示室8では、「特集:YOKOSUKA ART VALLEY HIRAKU 往古来今/見えない泉をさまよいさがす」を開催いたします。
国道16号線から森のほうへ、細くうねる道を歩いていくと、自然豊かな谷戸地域にあるYOKOSUKA ART VALLEY HIRAKUにたどり着きます。HIRAKUがある場所は、その名の通り、かつては鉱泉が湧き、湯治客が訪れていたそうですが、戦中になると海軍関係の職工などが多く移住し、戦後は長屋状の市営住宅が建っていました。YOKOSUKA ART VALLEY HIRAKUは、谷戸地域にアーティストを誘致し、アーティストと地域住民との芸術交流によって個性豊かなコミュニティの形成を目指す、横須賀市の施策のひとつとして、2018年からはじまったものです。 現在、4名のアーティスト―薬王寺太一、山本愛子、折原みと、水戸部春菜がこの地に集い、地域の人々との交流や谷戸の自然、そしてここでの制作を通じて、その表現を日々更新しています。本特集は、かつて鉱泉が湧き出ていたこの地のこれまでとこれからに思いを巡らせながら制作する彼らの現在地を紹介しながら、アートによるまちの再生化・特色化を改めて考えていくものです。
田浦の谷戸に集うアーティストのまなざしの先にあるものとは?

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「手塚雄二展 雲は龍に従う 」そごう美術館
  2. 企画展「猫を愛でたい」茨城県天心記念五浦美術館
  3. 全国公募 第9回トリエンナーレ豊橋「星野眞吾賞展ー明日の日本画を求めてー」豊橋市美術博物館
ページ上部へ戻る