「海からの贈りもの展」尾道市立美術館

「海からの贈りもの展」尾道市立美術館

名称:「海からの贈りもの展」尾道市立美術館
会期:2024年3月2日(土)〜5月6日(月) 
会場:尾道市立美術館
観覧料金:一般800円
休館日:月曜日(4月29日、5月6日は開館)
住所:〒722-0032広島県尾道市西土堂町17-19 千光寺公園内
TEL:0848-23-2281
URL:尾道市立美術館

「海からの贈りもの展」尾道市立美術館
「海からの贈りもの展」尾道市立美術館

人類最古の宝石、真珠やジェット、そして古くから愛されている琥珀や珊瑚は、古代より護符として珍重されており、世界最古の百科事典 「プリニウスの博物誌」にも医薬的効能と魔除けの力をもつ素材として取り上げられている。宝飾品は「時代を映す鏡」といわれ その時代に生きた人々の価値観を今の私たちに伝えてくれている。また、宝飾品が富と権力の象徴としての役割を秘めたものであるということがわかる。
本展では「海からの贈りもの」ともいえる 真珠、珊瑚、琥珀、貝(シェル)らといった私たちにとって最も身近な天然素材で作られた宝飾品をテーマにしている。天然ならではの素材の美しさ、職人の手による精緻な細工、そしてデザインの豊かさなど、魅力あふれる作品を通じて宝飾文化の素晴らしさに触れてほしい。

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