名称:企画展「瀬戸染付の系譜~明治から令和へ」瀬戸蔵ミュージアム
会期:2024年02月24日(土) ~ 2024年04月21日(日)
会場:瀬戸蔵ミュージアム内 中央通りギャラリー
時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
料金:一般520円、65歳以上・高大生310円、中学生以下・障害者手帳をお持ちの方・妊婦無料(20名以上は団体割引あり)
年間パスポート 一般 1,570円、65歳以上・高大生 940円
休館日:2月26日(月)、3月18日(月)
住所:〒489-0813愛知県瀬戸市蔵所町1-1
TEL:0561-97-1190
URL:瀬戸蔵ミュージアム
加藤友七 (嘉永3(1850)年~昭和2(1927)年)
瀬戸村の加藤友十の三男として生まれ、その後芳九郎の養子となります。加藤勘六の工場で画工として修業し(明治16(1883)年調べ)、明治時代の後半には家業を継いだとみられます。明治38(1905)年頃4名の雇人を抱え土瓶などを製造していたとの記録があります。
また、同23(1890)年に瀬戸村講義所(後の瀬戸永泉教会)にてキリスト教の洗礼を受けます。同32(1899)年、永泉教会役員を務め、現在登録有形文化財〈建築物〉に指定されている瀬戸永泉教会礼拝堂(昭和5(1930)年改修)建設準備に関わりました。
主な展示品:加藤友七の絵画の他、明治時代の染付作品、(有)椿窯の製品など約40点。
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