徳川林政史研究所開設100周年記念 企画展「尾張藩と木曽山―徳川義親のまなざし―」徳川美術館

古文書を読む義親 昭和10年 雑誌『キング』撮影 林政史研究所蔵

名称:徳川林政史研究所開設100周年記念 企画展「尾張藩と木曽山―徳川義親のまなざし―」徳川美術館
会期:2023年11月11日(土)~2023年12月15日(金)
会場:徳川美術館
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 
観覧料:一般 1,600円
    高大生 800円小中生 500円
   (特別展「将軍と尾張徳川家―政と儀礼―」展と共通)
   ※20名以上の団体は一般200円、その他100円割引
   ※毎週土曜日は小・中・高生入館無料
住所:〒461-0023愛知県名古屋市東区徳川町1017
TEL:052-935-6262
URL:徳川美術館

木曽山材木伐出之図(部分)対象14年(1925)原本:江戸時代 天保9 年(1838) 個人蔵
木曽山材木伐出之図(部分)対象14年(1925)原本:江戸時代 天保9 年(1838) 個人蔵

江戸時代の尾張家は、徳川家康から寺社や城館の主要材を古くから産していた木曽山(現・長野県)を与えられ、その自然を守りながら管理・運営を続けてきました。徳川黎明会の創立者である19代当主徳川義親は、尾張家が管理・運営してきた木曽山の歴史研究を志し、大正12年(1923)に美術館開館に先駆けて徳川林政史研究所を開設しました。
開設100年にあたり、本展では尾張家と木曽山の関わりに注目し、当主が手懸けた研究や、収集してきた史料を紹介します。

出小路本谷出水後木曽川渡入迄夜中働之図
江戸時代 18世紀 徳川林政史研究所蔵
出小路本谷出水後木曽川渡入迄夜中働之図 江戸時代 18世紀 徳川林政史研究所蔵
古文書を読む義親 昭和10年 雑誌『キング』撮影 林政史研究所蔵
古文書を読む義親 昭和10年 雑誌『キング』撮影 林政史研究所蔵

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