「クロストーク『工芸と天災』—能登半島輪島市の現状報告と、天災後に作家が何をできるか考える。」秋田市文化創造館

「クロストーク『工芸と天災』—能登半島輪島市の現状報告と、天災後に作家が何をできるか考える。」秋田市文化創造館

名称:「クロストーク『工芸と天災』—能登半島輪島市の現状報告と、天災後に作家が何をできるか考える。」秋田市文化創造館
会期:2024年3月4日(月)
会場:秋田市文化創造館
開館時間:15:00 〜 17:00
入場料:無料
住所:〒010-0875 秋田県秋田市千秋明徳町3-16
TEL:018-893-5656
URL:秋田市文化創造館

お話の前半は、秋田を何度も訪れている輪島塗の塗師、赤木明登さんに、能登輪島の漆産業の歴史や被害の現状を報告いただきます。
輪島で修行した経験もある川連塗の攝津広紀さんは、輪島と川連の類似点と相違点を解説、今後の地域内外での連携、協力体制について意見交換をします。
後半は、2011年に栃木県益子で被災した田村一さんが、当時の状況・心象を振り返り、災害下における個人的な、また作家としてのあり方、活動支援について問題提起をします。
佐藤祐輔さんは、これまでも度々自身の蔵のお酒を用いて寄付をしてきました。地域における酒蔵の役割をどのように考えているのでしょうか。
石倉敏明さんには、東日本大震災後の作家の際立った活動の事例を挙げながら俯瞰的な立場で状況の分析をしていただきます。
アーティスト
赤木明登、攝津広紀、佐藤祐輔、石倉敏明、田村一

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