名称:開館90周年記念展「春季の部 中国美術コレクションの精華展」白鶴美術館
会期:2024年3月2日(土)~2024年6月9日(日)
会場:白鶴美術館
展示室:白鶴美術館 本館
時間:10:00~16:30 (最終入場時間 16:00)
休館日:月曜日
※但し月曜と祝日が重なる場合は開館し翌日休館
観覧料:大人 800円
65歳以上・大学・高校生 500円
中・小学生 250円
※大人・大学・高・中・小学生団体20名以上は2割引
住所:〒658-0063兵庫県神戸市東灘区住吉山手6-1-1
TEL:078-851-6001
URL:白鶴美術館
白鶴美術館は昭和6(1931)年に白鶴酒造七代嘉納治兵衛(1862-1951)の寄贈品五百点をもとに設立され、同9(1934)年5月26日に開館。翌27日より一般公開が始まりました。以来、東洋古美術の優品を収蔵する美術館として、春・秋二回の展示を軸に活動を続けています。
今回の開館90周年記念展では、白鶴美術館が所蔵する中国美術コレクションより50点の名品を展示します(展示替えあり)。展示室第一室(一階展示室)では、12点の重要文化財を含む、古代青銅器と唐時代銀器を、第二室(二階展示室)では、主に唐時代の鏡と宋時代・明時代の陶磁器、そして、第三室(二階東展示室)では、仏教美術も陳列します。
製作された地域・時代を問わず、優れた作品は、観るものを惹きつける力を持っていますが、中国美術の精細で緻密な作品には、圧巻の造形力を感じるところです。この機会に白鶴美術館所蔵の珠玉の中国美術コレクションをお楽しみください。
なお、開館六十周年記念事業により建てられた新館では、「中東絨毯の美 ペルシア編」と題して、精緻な近代ペルシア絨毯20点を展示します。合わせてお楽しみください。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。