名称:ボトルシップ作品展「会いに行ける帆船」神戸海洋博物館
開催期間:2021年7月21日(水)〜8月29日(日)
開館時間:10:00~18:00 (最終入館は17:30まで)
※7月24日~8月28日の毎週土曜日は夜間開館のため~20:00(最終入館は19:30まで)
料金:大人(大学生以上)900円、小人(小・中学・高校生)400円
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日休館)
主催:神戸海洋博物館
協力:神戸海洋博物館ボトルシップ愛好会
住所:〒650-0042 兵庫県神戸市中央区波止場町2-2 メリケンパーク内
TEL:078-391-6751
URL:神戸海洋博物館
<ガラス瓶の中の大海原>
ボトルシップは帆船が活躍していた19世紀の初頭、船乗りによって作り始められたと言われています。当時の船乗り達は、長い航海の間海に閉ざされた船の中で、飲み干した酒瓶と船にある手近な材料だけでボトルシップを作ったようです。こうして出来上がったボトルシップは船から船へ、港から港へと広まっていき、日本には大正時代の初期に伝わったと言われています。
今回の展示では、『会いに行ける帆船』をテーマに、現在就航中の帆船、もしくは保存・復元された姿を見ることができる帆船をボトルシップにした作品を、その製作過程とともにご紹介します。
さあ、皆さんもガラス瓶の中の大海原へ出帆しましょう。
●神戸海洋博物館ボトルシップ愛好会
神戸海洋博物館ボトルシップ愛好会は、1987年に神戸海洋博物館の開館と同時に発足し、海と帆船を愛するメンバ-で趣味としてボトルシップを楽しみつつ、神戸海洋博物館と協力し、 ボトルシップの啓蒙活動を行っています。主な活動は、月例会でのボトルシップ製作方法情報の交換、神戸海洋博物館での常設展示および作品展、子供達へのボトルシップ製作教室指導など。
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