企画展「漂流海民トバリ族」海の博物館

企画展「漂流海民トバリ族」海の博物館

名称:企画展「漂流海民トバリ族」海の博物館
開催期間:2021年7月17日(土)~9月26日(日)※会期中の休館日はありません
開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)
主催:公益財団法人岡田文化財団パラミタミュージアム
後援:中日新聞社、読売新聞社、朝日新聞社、三重テレビ放送
企画制作:NHKエンタープライズ近畿、オーレリアンガーデン、クレヴィス
住所:〒517-0025三重県鳥羽市浦村町大吉1731-68
TEL:0599-32-6006
URL:海の博物館

今は昔、海の向こうからやってきた
津々浦々、民話や伝承に残る形跡
トバリ族の史料と作品が漂着する
私たちは時代の大きな転換期にいるという。しかし、一体どのような未来に向かうのだろうか。果てしない未来を考えた時、未知の古代にも想いを馳せる。神話や民話、和歌などは活字だけでは理解し得ない領域があり、現代の認識とは大きく異なるのかもしれない。絵や音などを作る行為は、見えない歴史に触れる手段のひとつだ。 トバリ族は黒潮に乗り、時空を超えて漂流する。始まりの故郷とまだ見ぬ故郷を結ぶため、海を編み込んでいく。浜に着いた漂流物や貝殻を人が拾うように、トバリ族と人は出会う。
創作物と収蔵品などの資料が混ざった展示空間から、海の民の歴史と未来への新たな発見に繋がるかもしれません。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る