名称:特別展「虫めづる日本の美―養老孟司×細見コレクション―」細見美術館
会期:2021年10月29日(金) – 2022年1月23日(日)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料:
一般 1,300円
学生 1,000円
主催:細見美術館 京都新聞
特別協力:有限会社 養老研究所・新潮社
監修:養老孟司(東京大学名誉教授・京都国際マンガミュージアム名誉館長)
住所:〒606-8342京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
TEL:075-752-5555
URL:細見美術館
解剖学者の養老孟司は、無類の昆虫愛好家、昆虫学者としても知られ、世界各地を訪れて、不思議と驚異にみちた虫たちの生態を探求しています。 古来、我が国の人々は、ゆたかな風土に育まれた様々な虫たちに親しみ、その姿を写し愛でてきました。 本展では、養老孟司が細見コレクションから選ぶ、虫を表した絵画・工芸作品約60点を紹介します。写実の精緻を極めた伊藤若冲の「糸瓜群虫図」、宝石のような虫たちが鏤められた蒔絵の小箱など、みずみずしい好奇心にあふれる虫博士の眼が出会った、日本の美に息づく儚くも美しき生命を、どうぞご鑑賞ください。 加えて養老孟司が親交を結ぶ作家の、独特の自然観やデジタル技術によって表現された作品も紹介します。
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