名称:「しりあがりさんとタイムトラブル 江戸×東京」日比谷図書文化館
会期:2024年4月26日(金)〜2024年6月23日(日)
会場:日比谷図書文化館 ミュージアム
開館時間:10:00 〜 19:00
金曜日は20:00まで
日曜日・祝日は17:00まで
休館日:5月20日、6月17日は休館
入場料:一般 500円、大学生・高校生 300円
住所:〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4
TEL:03-3502-3340
URL:日比谷図書文化館
パッケージデザインや広告宣伝などを担当する傍ら、マンガ家としてデビューし、白土三平の作品のパロディーやサラリーマンの生活を描いたギャグマンガ、新聞連載の社会派4コママンガ、不条理マンガなど様々なジャンルの作品を制作してきたしりあがり寿氏。2018年・2021年には江戸時代浮世絵の巨匠である葛飾北斎筆『冨嶽三十六景』(1830-32年頃)をパロディーにした『ちょっと可笑しなほぼ三十六景』他、「しりあがり流に解釈した北斎ワールド」で注目を集めました。
本展ではこれまで発表した北斎のパロディー作品を展示します。また日比谷図書文化館特別研究室所蔵の歌川広重筆『名所江戸百景』(1856年)などを基に千代田区の風景を描いた新作をお見せします。浮世絵において最大のライバルとされた北斎と広重が描いた江戸時代の風景に、しりあがり寿氏が描きこんだ現代の文物や人々のタイムトラブルを見て、クスッと笑いながらタイムトラベル(時間旅行)を楽しめる展覧会です。
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