春季展「藤井湧泉の絵画世界 ネコトラとアンパラレル・ワールド」八幡市立松花堂庭園・美術館

春季展「藤井湧泉の絵画世界 ネコトラとアンパラレル・ワールド」八幡市立松花堂庭園・美術館

名称:春季展「藤井湧泉の絵画世界 ネコトラとアンパラレル・ワールド」八幡市立松花堂庭園・美術館
会期:2024年5月3日(金)〜6月9日(日)
会場:八幡市立松花堂庭園・美術館
開館時間:午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
料金:一般600円、大学生500円、18歳以下無料(大学生を除く)
休館日:月曜日(5月6日は開館)、5月7日(火)
住所:〒614-8077京都府八幡市八幡女郎花43-1
TEL:075-981-0010
URL:八幡市立松花堂庭園・美術館

春季展「藤井湧泉の絵画世界 ネコトラとアンパラレル・ワールド」八幡市立松花堂庭園・美術館
春季展「藤井湧泉の絵画世界 ネコトラとアンパラレル・ワールド」八幡市立松花堂庭園・美術館

中国出身で、京都在住の画家・藤井湧泉(1964~)は、本国で美術とデザインを学び、28歳で初来日した折、日本の美に触れ、水墨画の新境地に導かれました。
展覧会では、藤井作品の代名詞ともいえる「ネコトラ」(猫のような虎)をはじめ、牡丹や蓮、栗鼠や水鳥など、親しみ深い主題を、細やかな筆致で表わした作品をご紹介。墨と余白の美を追求した清らかな世界に触れて頂ければと思います。
また、藤井作品のもうひとつの魅力である鮮やかな色彩に溢れた作品もご紹介。「舞妓」や、中国の小説『紅楼夢』をテーマとした新作など、洗練されたカラフルな世界には、明るく伸びやかな雰囲気があります。超絶技法と親しみやすさを兼ね備えた作品、約40点をご紹介します。作家たちが対象を見つめるまなざしや作品の持つ空気感に注目しながら、「静かなるもの」を鑑賞いただけますと幸いです。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る