名称:館蔵資料展「たてたてあなあなー竪穴建物の世界」松戸市立博物館
会期:2024年4月27日(土)〜6月2日(日)
会場:松戸市立博物館
開館時間:午前9時30分から午後5時(入館は閉館の30分前まで)
料金:無料
休館日:毎週月曜日(4月29日は開館し、4月30日休館)、5月24日(金)
住所:〒270-2252千葉県松戸市千駄堀671
TEL:047-384-8181
URL:松戸市立博物館
竪穴建物注)は、地面を掘り下げて床を作った建物です。世界各地でみられましたが、日本ではおもに10000年前(縄文時代)から1000年前(平安時代)の非常に長い間使われ、日本家屋の源流の一つにもなりました。松戸市内でも、1000を越える竪穴建物が発掘調査によって見つかっています。
今回の展示では、市内でみつかった竪穴建物を中心に、出土した資料や写真から古代の竪穴建物を紹介します。
しかし発掘した考古資料だけでは、建物の地下部分しか分からないのが実情です。そこで、世界各地で記録された実際の竪穴建物の古写真・絵画パネルなどを展示し、竪穴建物の全体像をイメージできるようにしました。
また、紙や模型などで竪穴建物を作るコーナーなど、お子さんも楽しく学べる空間も併設しています。
出土資料やパネル、工作を通じて、竪穴建物の世界をお楽しみください。
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