名称:「松本和明・宮崎佐和子和うるし展」阪神梅田本店
会期:2024年6月19日(水)→25日(火)※最終日は午後5時終了
時間:10時〜20時
会場:8階 ハローカルチャー2
※催し最終日は午後5時終了
住所:〒530-8224 大阪市北区梅田1丁目13番13号
TEL: 06-6345-1201
URL:阪神梅田本店
国産漆(和うるし)の魅力にとりつかれて20年以上、香川県で創作活動を続ける漆作家夫婦による二人展です。松本和明は、自身のウルシ畑を持ち、漆掻きをしながら原木からの作品作りにも挑んでいます。宮崎佐和子は、国産漆の表現力に魅せられ、主に絵付け作品・漆絵画に取り組み、新しい表現方法に取り組んでいます。そんな二人が織りなす、器や多彩なカトラリー、漆絵画などをご覧ください。
PROFILE 松本和明
1970年 香川県高松市出身。塗師の父より幼少の頃から仕事を教わる。香川県漆芸研究所の研究生・研究員を修了。2000年 文化庁の委任団体日本うるし掻き技術保存会の研修生として岩手県に赴き、うるし掻きの技術を習得。2005年『平成17年度文化庁新進芸術家国内研修制度』の研修者となる。文化庁委任団体 日本うるし掻き技術保存会正会員。
PROFILE 宮崎佐和子
1969年 香川県丸亀市出身。高松工芸高校卒業。出版社勤務ののち、香川県漆芸研究所の研究生を修了。2000年 香川県の国内研修制度の研修生として、 東京都青梅市の朱文筵工房と岩手県安代漆器センターにて生活の器作りを学ぶ。各地でうるし掻きを体験し、2001年 松本和明とともに工房を開く。現在は、主にうるしの絵画を手がけている。日本文化財漆協会会員。
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