企画展「あつまれ動物!」山﨑記念 中野区立歴史民俗資料館

企画展「あつまれ動物!」山﨑記念 中野区立歴史民俗資料館

名称:企画展「あつまれ動物!」山﨑記念 中野区立歴史民俗資料館
会期:2024年6月18日(火)〜8月11日(日)
会場:山﨑記念 中野区立歴史民俗資料館
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)  
入館料:無料
休館日:月曜日、7月21日(日)
住所:〒165-0022 東京都中野区江古田4-3-4
TEL:03-3319-9221
URL:山﨑記念 中野区立歴史民俗資料館

企画展「あつまれ動物!」山﨑記念 中野区立歴史民俗資料館
企画展「あつまれ動物!」山﨑記念 中野区立歴史民俗資料館

動物は古代から食料として、やがて狩猟や農耕・運搬の重要な戦力、
愛玩対象として飼われ、人間とはあらゆる場面で深くかかわっています。
動物のもつ不思議な力やイメージから、オオカミやヘビはご神体として祀られ、
カラスやキツネ、ウシやハト、ニワトリ、ムカデなどは神使としても知られます。
中野は江戸時代、徳川将軍家の鷹狩の場となり、五代将軍徳川綱吉の政策「生類(しょうるい)憐みの令」で、犬を飼育する広大な御囲(おかこい)が作られました。また18世紀半ばには、ベトナムから長崎を経由して江戸にやってきたゾウが中野村で飼われていました。
本展では館蔵の郷土玩具や絵馬、おもちゃ絵などの動物、東洋大学の創始者で哲学者、「妖怪博士」でもある井上円了コレクションの動物も紹介します。
食べられて、使われて、愛されて、
あがめ畏れられもする動物の姿をご覧ください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る