企画展「相撲の錦絵と江戸文化」江戸東京博物館

企画展「相撲の錦絵と江戸文化」江戸東京博物館

名称:企画展「相撲の錦絵と江戸文化」江戸東京博物館
日時:2021年7月17日(土)~9月5日(日)
会場:東京都江戸東京博物館 常設展示室内 5F企画展示室
開館時間:午前9時30分~午後5時30分
  ※入館は閉館の30分前まで
休館日:7月19日、8月10日・23日
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館
協力:公益財団法人日本相撲協会 相撲博物館、独立行政法人 日本芸術文化振興会
住所:〒130-0015東京都墨田区横網1-4-1
TEL:03-3626-9974
URL:江戸東京博物館

企画展「相撲の錦絵と江戸文化」江戸東京博物館
小柳荒馬取組図-歌川国貞(初代)/画-1839-1844年(天保10-15)頃
企画展「相撲の錦絵と江戸文化」江戸東京博物館

 江戸時代、相撲観戦は庶民の娯楽としてひろまり、プロ力士集団の活躍により18世紀末頃に隆盛を極めます。この頃、時を同じくして黄金期を迎えたのが、多色摺たしょくずりの木版画「錦絵」です。役者絵や美人画の発展にともない、それまでの画一的で素朴な相撲版画から、力士ごとに異なる体形や顔の特徴を捉えた相撲錦絵が登場します。力士の姿や相撲観戦の賑わいを臨場感たっぷりに伝える相撲錦絵は、興行の熱狂を支えた立役者であり、スター力士が人気を誇るためにもなくてはならないものでした。
 本展では、相撲博物館と国立劇場の協力を得て、相撲錦絵を中心に、江戸の相撲の多様な魅力を紹介します。

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