「美術館コレクション展 沖縄の彫刻たち」沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)

「美術館コレクション展 沖縄の彫刻たち」沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)

名称:「美術館コレクション展 沖縄の彫刻たち」沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)
会期:2024年7月13日(土)〜2025年1月19日(日)
会場:沖縄県立博物館・美術館
開館時間:9:00 〜 18:00
   金曜日・土曜日は20:00まで
休館日:月曜日
   月曜日が祝日または慰霊の日の場合は月曜日開館し翌日休館
   年末年始休館
入場料:一般 400円、大学生・高校生 220円、沖縄県外在住の小学生・中学生 100円
住所:〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号
代表 Tel:098-941-8200 Fax:098-941-2392
URL:沖縄県立博物館・美術館

上條文穂《紙シリーズⅡ〈植物の境界〉》(1990)
上條文穂《紙シリーズⅡ〈植物の境界〉》(1990)

沖縄の近代彫刻は、人物像が主流でした。1951年、第3回沖展で彫刻部門が開設され、後に彫刻研究会「槐会」の発足により沖縄の彫刻界が活気づいてきました。
1986年の沖縄県立芸術大学の開学後、県外から多くの指導者が訪れることにより、人物像から抽象的な造形へと多岐にわたり、様々な立体作品が制作されるようになりました。また、沖縄県出身の作家や、海外で生まれ育ち、沖縄で制作する作家が紹介されるなど、多種多様な作品を目にする機会が増えました。コレクションギャラリー2では、当館が収蔵する立体作品の中から「沖縄の彫刻たち」と題して、戦後沖縄の近代彫刻に焦点をあててご紹介いたします。

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