名称:「シャガール展 詩情と愛-8つの版画集より」 新潟市新津美術館
会期:2024年7月20日(土)〜2024年9月29日(日)
会場:新潟市新津美術館
開館時間:10:00 〜 17:00
休館日:月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料:一般 1300円、大学生・高校生 1100円、中学生以下 無料
主催:新潟市新津美術館、BSN新潟放送
協賛:ALSOK新潟綜合警備保障株式会社
企画協力:株式会社 創絵社
住所:〒956-0846新潟県新潟市秋葉区蒲ケ沢109-1
TEL:0250-25-1300
URL:新潟市新津美術館
20世紀を代表する画家のひとりマルク・シャガール(1887-1985)。現ベラルーシのヴィテブスクに生まれ、1911年にパリに出てからはエコール・ド・パリの画家や詩人らと交流し、キュビスムやフォーヴィスムの影響を受けつつ独自の画風を確立していきました。2度の世界大戦を経てベルリン、ニューヨーク、フランスと活躍の場を変えながら、ユダヤ人としての民族の悲劇と郷愁に根差した幼い頃の思い出、婚礼、祭りなどを源泉に、幻想的で神秘的かつ色彩豊かな作品を生み出し、それらは今日でも多くの人々に親しまれています。
絵画やステンドグラス、陶器、舞台芸術と幅広いジャンルを手掛けたシャガールは、2000点以上の版画作品を遺しました。本展ではその中から傑作と称される『ダフニスとクロエ』、夢と現実が入り混じる『サーカス』、自らのアイデンティティに繋がる『バイブル』など8つの版画集を中心に284点を選び、一堂に展示します。シャガールの詩情と慈愛に満ちた幸福感あふれる作品の数々をご堪能ください。
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