富岡惣一郎「白の叙情詩」南魚沼市トミオカホワイト美術館

富岡惣一郎「白の叙情詩」南魚沼市トミオカホワイト美術館

名称:富岡惣一郎「白の叙情詩」南魚沼市トミオカホワイト美術館
会期:2023年1月5日〜2023年3月21日
会場:トミオカホワイト美術館
入場料:一般 500円(400円)
   小・中・高校生 250円(200円)
   ※( )内は団体20名様以上
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週水曜日
住所:〒949-7124新潟県南魚沼市上薬師堂142
TEL:025-775-3646
URL:南魚沼市トミオカホワイト美術館

富岡は、故郷高田(現上越市)の原風景を心に刻み、画家となった際に選んだモチーフは雪でした。
そして自ら開発した白油絵の具や独自の技法、描画道具を用いて「白の世界」を作り出しました。
国内外の雪国を取材して出会った景色は、大量のスケッチとともに脳裏に焼き付けられました。
それらを元に画家の美学と独創的な表現方法で生み出された作品は、静寂で清澄な世界を作り、見る人を魅了しています。
本展では、1950年代の初期作品から渡米時代、そして帰国後の日本の雪国巡礼など画家の変遷を作品で辿りながら、富岡の言葉で綴られた取材記や連載記事などを紹介いたします。
冬の南魚沼は雪に覆われ銀世界となり、まさに富岡が描いた景色が広がります。
作品とともに、この季節だからこその「トミオカホワイトの世界」をどうぞお楽しみください。

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