![「ロニスの愛したパリ WILLY RONIS展」何必館・京都現代美術館](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2024/08/1-37.jpg)
名称:「ロニスの愛したパリ WILLY RONIS展」何必館・京都現代美術館
会期:2024年8月4日(日)〜10月27日(日)
会場:何必館・京都現代美術館
観覧料金:一般1,500円ほか
休館日:月曜日(8月12日、9月16日、9月23日、10月14日は開館)
住所:〒605-0073京都府京都市東山区祇園町北側271
TEL:075-525-1311
URL:何必館・京都現代美術館
![イル・スュール・ラ・ソルグ、プロヴァンス 1979年](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2024/08/3-16.jpg)
ウイリー・ロニス(1910~2009)は、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ロベール・ドアノーと共にフランスが生んだ世界的な写真家である。
パリに生まれたロニスは音楽家を志すが、父の写真館を継ぐ形で写真の世界に入った。そこからロニスは写真家として才能を発揮し、優れたルポルタージュ作品をはじめ、広告、ファッションなど、多方面に渡って活躍しました。まさに20世紀の証人ともいえるロニスだが、その中でも身の周りにある、ふとした日常の時間を切り取った写真には独自のユーモアと温かさが光る。
ウイリー・ロニスは「写真家はときめきを持って美しい恋人を待っているようだ」と語り、新鮮な眼差しを持って、街の情景や暮らしを写した20世紀のパリ。その一瞬が永遠となり、色褪せることなく人々の心に寄り添い、今を生きる私たちに豊かな心と大きな感動を与えてくれる。
本展では、ロニスが生涯をかけて撮影したパリの日常に焦点を当て、厳選されたサイン入りオリジナルプリント約60点を紹介する。
![セーヴル・バビロン交差点、パリ 1948年](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2024/08/2-21.jpg)
![バスティーユの塔の上から、パリ 1957年](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2024/08/4-13.jpg)
![シモン・ヴォリヴァル通り、パリ 1950年](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2024/08/5-11.jpg)
![ホンダメンタ・ヌォーヴェ 1959年](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2024/08/6-10.jpg)
![雨の日のヴァンドーム広場、パリ 1946年](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2024/08/7-10.jpg)
![ローヌ川岸通り、リヨン 1955年](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2024/08/8-7.jpg)
![小さなパリジャン 1952年](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2024/08/9-6.jpg)
![何必館 5階 光庭](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2024/08/10-6.jpg)
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