開館50周年記念「大コレクション展 ―あの時、この場所で。―」北九州市立美術館本館

開館50周年記念「大コレクション展 ―あの時、この場所で。―」北九州市立美術館本館

名称:開館50周年記念「大コレクション展 ―あの時、この場所で。―」北九州市立美術館本館
会期:2024年9月7日(土)〜11月10日(日) 
会場:北九州市立美術館本館
観覧料金:当日一般1,500円
休館日:月曜日(9月16日、9月23日、10月14日、11月4日は開館)、9月17日、9月24日、10月15日、11月5日
住所:〒804-0024福岡県北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1
TEL:093-882-7777
URL:北九州市立美術館本館

ピエール=オーギュスト・ルノワール《麦わら帽子を被った女》1880年 北九州市立美術館蔵
ピエール=オーギュスト・ルノワール《麦わら帽子を被った女》1880年 北九州市立美術館蔵

美術館の歴史は、すなわちコレクション形成の歴史である。
1974年11月3日、北九州市立美術館は西日本における大規模な公立美術館のさきがけとして開館した。同館の収集活動は、1974年の開館よりももっと昔、前身である八幡市美術工芸館(1958年開館、のち1963年に北九州市立八幡美術館と改称)のコレクションを引き継ぎ、さらに近現代美術を主とした収集を続けている。これまでに約8000点の美術作品を収集・保存し、それらの研究成果として、数々の展覧会を企画開催してきた。
本展は、開館50周年を記念して、半世紀にわたるコレクション収集のあゆみを体系的に振り返るもの。同館のコレクションがどのような経緯のもとで形づくられ、どのような特徴をもつのか、選りすぐりの約200点から紐解く。美術館のコレクションのあゆみは、美術館を訪れた人々の、作品との出合いの記憶の集積でもある。「あの時、この場所で」出合った作品との再会、そして新たな出会いから、同館コレクションの魅力を改めて感じる機会となってほしい。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る