「スポーツの祭典と横浜」横浜都市発展記念館

「スポーツの祭典と横浜」横浜都市発展記念館

名称:「スポーツの祭典と横浜」横浜都市発展記念館
会期:2021/07/17(土)~2021/09/26(日)
開場時間:午前9時30分~午後5時(券売は閉館の30分前まで)
休館日:毎週月曜日(月曜が祝休日の場合は翌日)
観覧料:一般300円、小・中学生150円、横浜市内在住65歳以上150円
  この料金で当館常設展および横浜ユーラシア文化館もご覧いただけます。
  毎週土曜日、小中学生と高校生は無料です。
無料開館日:7月25日(日)、8月8日(日)、9月19日(日)
主催:(公財)横浜市ふるさと歴史財団
共催:横浜市教育委員会
後援:朝日新聞横浜総局/神奈川新聞社/毎日新聞社横浜支局/読売新聞横浜支局/横浜放送局/
住所:〒231-0021神奈川県横浜市中区日本大通12
TEL:045-663-2424
URL:横浜都市発展記念館

「スポーツの祭典と横浜」横浜都市発展記念館
「スポーツの祭典と横浜」横浜都市発展記念館

開港以来、居留地に住む外国人によって様々な競技が持ち込まれた横浜は、日本における近代スポーツ発祥の地となり、市民は戦前からスポーツに親しんできました。戦後、横浜では、 1949(昭和24)年と1955(昭和30)年に国民体育大会が開催されたほか、 1964(昭和39)年には、第18 回オリンピック東京大会のバスケットボール競技予選およびバレーボール、サッカー競技本戦の会場となるなど、戦災復興や高度経済成長の節目に大きな大会が行われ、多くの市民が熱狂しました。

本年、2021(令和3)年に東京2020オリンピック・パラリンピックが開催されることとなり、横浜において野球・ソフトボール競技とサッカー競技が行われます。当館ではこれを記念して、開港から現在に至る横浜スポーツのひろがりを、横浜に関連するオリンピックの歴史を中心に、資料からご紹介します。コロナ禍によって史上はじめて1年延期となった本年のオリンピックですが、競技をご観覧になる際に、地域の先人たちが現在のスポーツの隆盛に果たした役割を知っておいていただければ幸いです。

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