「フィロス・コレクション ロートレック展 時をつかむ線」札幌芸術の森美術館

「フィロス・コレクション ロートレック展 時をつかむ線」札幌芸術の森美術館

名称:「フィロス・コレクション ロートレック展 時をつかむ線」札幌芸術の森美術館
会期:2024年10月12日(土)~2025年1月5日(日)
会場:札幌芸術の森美術館
時間:午前9時45分〜午後5時00分 ※入館は閉館の30分前まで
観覧料:一般 1,500(1,400)円、高校・大学生 1,200(1,100)円、小・中学生900(800)円 ※未就学児無料、( )内は前売   または20名以上の団体料金。※65歳以上の方は当日料金が1,400円(団体1,300円)。※障がい者手帳をお持ちの方は、当日窓口でご提示いただくとご本人と付き添いの方1名が無料。
休館日:11月以降の月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12/29-1/2) ※2025/1/3(金)は開館
主催:札幌芸術の森美術館(札幌市芸術文化財団)、札幌テレビ放送、北海道新聞社
後援:札幌市、札幌市教育委員会
協賛:光村印刷
協力:NX日本通運、日本貨物航空
住所:〒005-0864 札幌市南区芸術の森2丁目75
TEL:011-591-0090・FAX:011-590-0102
URL:札幌芸術の森美術館

《騎手》 1879~1881年 ペン、インク/紙

Cavalier, 1879-1881, Pen and ink on paper
《騎手》 1879~1881年 ペン、インク/紙
Cavalier, 1879-1881, Pen and ink on paper

大衆文化が爛熟した19世紀末パリ。ベル・エポックとよばれるこの時代に活躍した画家アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864-1901)は、歓楽街モンマルトルにアトリエを構え、そこに生きる歌手や芸人たちを描きました。
本展は、ロートレックのグラフィック作品の個人コレクションとしては世界最大級のフィロス・コレクションで構成されます。
コレクションの最大の特徴である素描作品を核に、ポスター、版画、さらにロートレックの手紙や写真など作家の内面に迫る作品と資料約300点を展観します。「1点もの」の素描は日本初公開となるほか、ポスターの下絵などロートレックの制作過程を伝える資料もご覧いただけます。
時をこえて、ロートレックが生きた19世紀末パリの活況をお楽しみください。

《マルセル・ランデール嬢の胸像》 1895年 リトグラフ

Mademoiselle Marcelle Lender, en buste, 1895, Lithograph
《マルセル・ランデール嬢の胸像》 1895年 リトグラフ
Mademoiselle Marcelle Lender, en buste, 1895, Lithograph
《エルドラド、アリスティド・ブリュアン、彼のキャバレにて》 1892年  リトグラフ

Eldorado: Aristide Bruant, dans son cabaret, 1892, Lithograph
《エルドラド、アリスティド・ブリュアン、彼のキャバレにて》 1892年 リトグラフ
Eldorado: Aristide Bruant, dans son cabaret, 1892, Lithograph
《ディヴァン・ジャポネ》 1893年 リトグラフ

Divan Japonais, 1893, Lithograph
《ディヴァン・ジャポネ》 1893年 リトグラフ
Divan Japonais, 1893, Lithograph
《行水をする女(版画集『彼女たち』)》 1896年 リトグラフ

Femme au tub, 1896, Lithograph
《行水をする女(版画集『彼女たち』)》 1896年 リトグラフ
Femme au tub, 1896, Lithograph
《アレクサンドル・ナタンソンのための招待状》 1895年 リトグラフ

Invitation pour Alexandre Natanson, 1895, Lithograph
《アレクサンドル・ナタンソンのための招待状》 1895年 リトグラフ
Invitation pour Alexandre Natanson, 1895, Lithograph

All images Courtesy “The Firos Collection” Single source exhibition organized in collaboration with PAN Art Connections.

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