「所蔵作品展 MOMATコレクション」東京国立近代美術館

和田三造《南風》1907年

名称:「所蔵作品展 MOMATコレクション」東京国立近代美術館
会期:2024年9月3日(火)〜2024年12月22日(日)
会場:東京国立近代美術館
開館時間:10:00 〜 17:00
   金曜日・土曜日は20:00まで
   ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日
   9月16日、9月23日、10月14日、11月4日は開館
   9月17日、9月24日、10月15日、11月5日は休館
入場料:一般 500円、大学生 250円、高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料 11月3日(文化の日)は無料
住所:〒102-8322東京都千代田区北の丸公園3-1
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
URL:東京国立近代美術館

原田直次郎《騎龍観音》1890年、寄託作品、護国寺蔵
原田直次郎《騎龍観音》1890年、寄託作品、護国寺蔵

MOMATコレクションにようこそ!
当館コレクション展の特徴をご紹介します。まずはその規模。1952年の開館以来の活動を通じて収集してきた13,000点超の所蔵作品から、会期ごとに約200点を展示する国内最大級のコレクション展です。そして、それぞれ小さなテーマが立てられた全12室のつながりによって、19世紀末から今日に至る日本の近現代美術の流れをたどることができる国内随一の展示です。
今期のみどころ紹介です。4階5室では「シュルレアリスム100年」と題し、20世紀芸術における最重要動向の一つであるシュルレアリスムをご紹介しつつ、マックス・エルンストの新収蔵作品を初公開します。3階8室では、1950年代に脚光を浴びた芥川(間所)紗織の生誕100周年企画をご覧いただけます。2階ギャラリー4の「フェミニズムと映像表現」では、1970年前後を起点に、ヴィデオなどを用いた映像表現の重要な担い手となった女性アーティストをご紹介します。

岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》1915年
岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》1915年
芥川(間所)紗織《女(B)》1955年
芥川(間所)紗織《女(B)》1955年
和田三造《南風》1907年
和田三造《南風》1907年

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る