「没後30年 木下佳通代」埼玉県立近代美術館

「没後30年 木下佳通代」埼玉県立近代美術館

名称:「没後30年 木下佳通代」埼玉県立近代美術館
会期:2024年10月12日(土) ~ 2025年1月13日(月・祝)
   ※会期中一部展示替えがあります。
会場:埼玉県立近代美術館
休館日:月曜日(ただし、10月14日、11月4日、1月13日は開館)、12月27日(金)~1月3日(金)
開館時間:10:00 ~ 17:30(展示室への入場は17:00まで)
観覧料:一般1000円(800円)、大高生800円(640円)
   ※( ) 内は20名以上の団体料金
   ※中学生以下は無料
   ※障害者手帳等をご提示の方 (付き添いの方1名を含む) は無料
   ※企画展観覧券(ぐるっとパスを除く)をお持ちの方は、併せてMOMASコレクション (1階展示室) もご覧いただけます。
   ※企画展「吉田克朗展 ―ものに、風景に、世界に触れる」(会期:7月13日~9月23日)の観覧券購入の際にお渡しする割引券提示で2割引。割引券は1枚につき、1名様のみ、1回限り有効で、その他の割引との併用はできません。
住所:〒330-0061埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
TEL:048-824-0111
URL:埼玉県立近代美術館

木下佳通代(1939-1994)は兵庫を拠点に活動した、関西の戦後美術を代表する作家のひとりです。60年代半ばより、神戸で結成された前衛美術集団「グループ<位>」と行動をともにしながら、存在、認識、空間などをテーマに、三次元と二次元像のズレを、写真を用いて表現しました。1981年にはドイツで個展を開催、その後絵画へと軸足を移していきますが、1994年に亡くなるまで、一貫して「存在とは何か」という哲学的な問いに向き合い続けました。この展覧会では、作家の没後30年を機に、初期から晩年までの代表作を一挙に展示し、国内初となる美術館での個展として、作家の全貌を紹介します。

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