名称:「日比遊一写真展 / 心の指紋」名古屋市美術館
会期:2021年7月10日[土]~9月5日[日]
開館時間:午前9時30分~午後5時、7月23日を除く金曜日は午後8時まで
(いずれも入場は閉館の30分前まで)休館日毎週月曜日
(ただし8月9日[月・休日]は開館、8月9日から8月15日は休まず開館)
観覧料(常設展と共通):
一般 300円
高大生 200円
中学生以下 無料
特別展「生誕160年記念 グランマ・モーゼス展-素敵な100年人生」の観覧券をお持ちの方は、本展もご覧いただけます。
住所:〒460-0008愛知県名古屋市中区栄2-17-25(芸術と科学の杜・白川公園内)
TEL:052-212-0001
URL : 名古屋市美術館
日比遊一
写真家 / 映画監督
愛知県名古屋市熱田区出身。
20歳で俳優を目指し渡米。1992年よりニューヨークにて写真家として活動。作品はアメリカのJ.ポール・ゲティ美術館を始め、世界各国の美術館や著名なコレクターに収集されている。米ニューヨーク・タイムズ紙は日比の作品を「夜景に映し出されたその “沈黙と孤独” は、瞑想によって達することの出来たエクスタシーのようなものを感じさせてくれる」と評した。
映画監督として、高倉健の人生風儀を描いた映画『健さん』(2016年/脚本・監督)がモントリオール世界映画祭ワールド・ドキュメンタリー部門最優秀作品賞を受賞。樹木希林が企画・出演した映画『エリカ38』(2019年/脚本・監督)は、主演の浅田美代子がロンドン・イーストアジア映画祭審査員特別賞受賞。
名古屋を舞台にした映画『名も無い日』(出演:永瀬正敏、オダギリジョー、金子ノブアキ、今井美樹、真木よう子)が5月28日東海三県先行公開/6月11日全国公開。物語の主人公は写真家であり、日比自身がモデルとなっている。
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