名称:ミニ企画「禅定寺の仏像」島根県立古代出雲歴史博物館
会期:2024年9月18日(水)~令和6年11月18日(月)
※会期中の休館日:10月1日(火)、10月15日(火)、11月5日(火)
開館時間:10月31日(木)まで 9:00~18:00(最終入館17:30)
11月1日(金)から 9:00~17:00(最終入館16:30)
会場:古代出雲歴史博物館 常設展示室
料金:常設展の入場料金でご覧いただけます。(追加料金はかかりません。)
(一般620円、大学生410円、小中高生200円)
住所:〒699-0701島根県出雲市大社町杵築東99-4
TEL:0853-53-8600
URL:島根県立古代出雲歴史博物館
雲南市三刀屋町に所在する禅定寺は、出雲有数の山岳寺院の1つであり、数多くの仏像を伝えていることでも知られています。このたび同寺所蔵の仏像のうち、木造阿弥陀如来坐像(島根県指定文化財)をはじめとする計7軀が当館へ寄託されましたので、今回のミニ企画で特集展示いたします。
今回ご紹介する仏像は、いずれも平安時代の作で、高い完成度を誇っています。とりわけ木造阿弥陀如来坐像は、優しい表情と雄大な体つきが印象的で、出雲の仏像を代表する存在の1つです。また木造不動明王立像は、今回新たに平安時代の作と判明した像で、寺外初公開となります。
この機会に、禅定寺の仏像たちが持つさまざまな魅力を改めて感じて頂けたら幸いです。
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