名称:「花のある茶道具」逸翁美術館
会期:2021年1月16日(土)~3月14日(日)
休館日:毎週月曜日休館
開館時間:午前10時~午後5時(ただし入館受付は4時30分まで)
観覧料:
一般 700円
大・高生 500円
中・小生以下無料
シニア(65歳以上)500円
アクセス:
阪急電鉄宝塚線 池田駅から北東へ徒歩約10分
主催:公益財団法人阪急文化財団
住所:〒563-0058大阪府池田市栄本町12-27
TEL:072-751-3865
URL:逸翁美術館
日本は美しい四季のある国です。春夏秋冬によってもたらされる風景の素晴らしさは、国内外を問わず、多くの人々を魅了し続けています。花はこうした日本の四季の美しさを彩る要素の1つであり、古今を通じて、和歌や絵画、文学作品、織物などに表現されてきました。茶の湯もまた、四季の移ろいを大切にする日本の伝統文化の一つです。その中にあって花は、茶室の床で花入に生けられたり、茶道具の中に取り入れられて、鉢や皿などの焼き物、茶器などの塗り物の意匠として見る事が出来ます。また、直接的に花が意匠として用いられていなくても、花を詠んだ和歌が書かれた掛軸や、花の名前を銘に持つ道具などもあり、茶会に「華」を添えてくれます。
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