「阿寒アイヌアートウィーク2024」阿寒湖アイヌコタン

「阿寒アイヌアートウィーク2024」阿寒湖アイヌコタン

名称:「阿寒アイヌアートウィーク2024」阿寒湖アイヌコタン
会期:2024年11月23日(土)〜2024年12月15日(日)
会場:阿寒湖アイヌコタン
開館時間:9:00 〜 21:30
入場料:無料
住所:〒085-0467 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4-7-19
URL:阿寒湖アイヌコタン

釧路駅から車で約一時間半。 荘厳な木彫りのアーチをくぐった先に、創り手の街、阿寒湖アイヌコタンは広がっています。
「すべてのものに魂が宿る」という信仰を日常として、1959年からアイヌの豊かな衣食住と芸術を受け継いできたこのコタン(集落)。アイヌ文様の木彫があふれる街並を越えると、すぐに阿寒湖の大自然が待っています。湖の中にはヒメマスやワカサギが生息し、底にはマリモが眠る。湖畔に生い茂る草木をエゾシカが食らう――まるで混じり合うように生きる、美しい命の躍動を感じられるでしょう。
美しい命の躍動は、阿寒湖アイヌコタンのものづくりからも伝わってきます。
アイヌの伝統を生かしながら新たな表現を模索する創り手たちの姿に心掴まれて、道外や海外から通うアーティストも多く、刺激的な交流の積み重ねによって互いにさまざまな可能性をひらいてきました。
阿寒アイヌアートウィーク は、野草や野菜を混ぜ合わせるアイヌの郷土料理「ラタㇱケㇷ゚」のように、創り手の魂と魂、伝統芸術とアートの交流を楽しむ実験企画。創り手どうしの新たな出会いを耕し、伝統と文化を次の100年へと繋ぎます。
アーティスト
秋辺日出男、井上綾子、岡田実 、郷右近富貴子、 斉藤政輝、下倉洋之 、平良秀晴 、瀧口健吾 、床州生、西田香代子、平間覚、Pete Toshi 、簗瀬秀夫、渡辺澄夫、磯崎道佳、加々見太地 、MSHR 、山口みいな+木下真紀

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 津田友子 「記憶は動く」白白庵
  2. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  3. 《万葉》油彩、1991年
ページ上部へ戻る