名称:「関東南画のゆくえ 江戸と上毛を彩る画人たち」群馬県立近代美術館
会期:2021年9月18日(土)〜11月7日(日) 会期中に一部展示替えあり
前期 9月18日(土)〜10月17日(日)
後期 10月19日(火)〜11月7日(日)
会場:群馬県立近代美術館 展示室1
休館日:月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
観覧料:一般 900円(720)円、大高生 450円(360円)
※( )内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下、障害者手帳などの所持者および介護者1名は無料
※群馬県民の日(10月28日(木))は観覧無料
主催:群馬県立近代美術館
後援:朝日新聞前橋総局/産経新聞前橋支局/上毛新聞社、
東京新聞前橋支局/毎日新聞前橋支局/読売新聞前橋支局
共同通信社前橋支局/時事通信社前橋支局/群馬テレビ
NHK前橋放送局/FM GUNMA/ラジオ高崎
助成:芸術文化振興基金
住所:〒370-1293群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
TEL: 027-346-5560
URL : 群馬県立近代美術館
江戸時代後期に生まれた南画(文人画)は、はじめ関西で、後に各地へ伝播して地域ごとに独自の展開を見せつつ愛好され、日本近世絵画史を彩る、数々の人気画派の一つとなります。谷文晁は、18世紀から19世紀にかけての江戸画壇で中心的役割を担った画家であり、関西とは異なる展開を見せた関東南画の大成者でもありました。その驚くべき画才とネットワークによって江戸から地方へと広まった関東南画は上毛(群馬)でも人気となりました。本展では、そうした関東南画を軸に、文晁や彼に学んだ立原杏所、渡辺崋山、椿椿山、高久靄厓ら江戸を中心に活躍した画家たちと、金井烏洲や矢島群芳、松本宏洞ら上毛の画家たちの作品を紹介し、江戸と上毛の交流の輪と、関東南画の展開に注目します。
関連事業
記念講演会「意外に愉快な関東南画―饒舌館長口演す―」
講 師:河野元昭氏(静嘉堂文庫美術館館長)
開催日時 : 9月25日(土) 14:00~15:30
会 場 : 2F講堂
定 員 : 70 名 ※ 要申込・参加無料
ミュージアム・レクチャー
①「北関東における関東南画の広がりと展開」
講 師:藤和博氏(元茨城県立歴史館首席研究員)
橋本慎司氏(栃木県立美術館技幹兼学芸課長)
太田佳鈴(当館学芸員)
開催日時 : 10月3日(日) 13:30~16:00
会 場 : 2F講堂
定 員 : 70 名 ※要申込・参加無料
②「崋山と椿山、地方の書画文化とのかかわり」
講 師:増山禎之氏(田原市博物館館長)
10月30日(土) 14:00~15:30
会 場 : 2F講堂
定 員 : 70 名 ※要申込・参加無料
申込方法はこちらをご覧ください。
学芸員による作品解説会
開催日時 : 9月20日(月・祝)、10月6日(水)
10月27日(水)、11月3日(水・祝)
各日14:00~15:00
会 場 : 2F講堂 定員70 名 ※申込不要・要観覧料
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