名称:特集展示「平山郁夫《想一想》と昭和期の日本画家たち」半蔵門ミュージアム
会期:2024年12月11日(水)~2025年3月30日(日)
会場:半蔵門ミュージアム
時間:10:00~17:30 (最終入場時間 17:00)
休館日:月曜日・火曜日、
年末年始 12月30日~1月7日
観覧料:無料
住所:〒102-0082東京都千代田区一番町25
TEL:03-3263-1752
URL:半蔵門ミュージアム
今回の特集展示は、収蔵品のなかから昭和期の作品を中心とする近代日本画を紹介します。いずれも半蔵門ミュージアムでの初公開の作品です。
平山郁夫《想一想》は仏伝シリーズのひとつで、釈尊がブッダガヤの菩提樹の下で悟りを開いた瞑想場面を幻想的に表現しています。そして、太陽を描いた横山大観と児玉希望、動植物を丁寧に表現した川合玉堂・川﨑小虎・堅山南風・堂本印象、人物を描写した鏑木清方と伊東深水の作品と、さらに小倉遊亀による静物画や、加藤東一の風景画も展示します。
2025(令和7)年は、“昭和100年”に相当する年ですが、今回とりあげた画家たちは、明治以降に生まれ、主に昭和の時代に活躍しました。作品からは、題材への興味や愛好などに、純粋で柔和なまなざしを感じ取ることができます。近代日本画の瑞々しさや画家それぞれの個性をご堪能ください。
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