名称:「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展」山口県立美術館
会期:2021年9月18日(土)~11月7日(日)
開館時間:午前9時~午後5時(入場は午後4時まで)
休館日:毎週月曜日(9月20日、10月4日、11月1日は開館)
観覧料(消費税込)
当日 前売り・オンライン
一般 1,500円 1,300円
シニア・学生1,300円 1,100円
18歳以下 無料 無料
※シニアは70歳以上の方となります。
※高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在籍の方等は無料。
※障害者手帳等をご持参の方とその介護の方1名は無料。
主催:山口県立美術館、tysテレビ山口、毎日新聞社、中国新聞社、ライデン国立古代博物館
後援:外務省、オランダ王国大使館
協賛;DNP大日本印刷
協力:ヤマト運輸
山口会場後援:山口ゆめ回廊博覧会実行委員会、山口県教育委員会、山口市教育委員会、中国放送
特別協力:エフエム山口
山口会場特別協賛:西京銀行
住所:〒753-0089山口県山口市亀山町3-1
TEL:083-925-7788
URL:山口県立美術館
オランダ最古の大学都市ライデンの中心部にあるライデン国立古代博物館は、オランダ王国の初代国王ウィレム1世によって1818年に設立された、200年以上の歴史を誇る博物館です。17世紀前半にライデン大学が所蔵していた遺物を基盤としたエジプト・コレクションは現在約2万5千点にのぼり、ヨーロッパにおける5大コレクションのひとつとされています。
また、同館は今日にいたるまで60年以上にわたりエジプトでの発掘調査を行なっていることでも広く知られます。 1960年代にアスワン・ハイ・ダムが建設された際、オランダはユネスコとともに周辺地域における考古学調査の支援を行いました。 その活動を通してエジプト政府との良好な関係が生まれ、遺物の一部を持ち帰ることが許されたほか、ダムの底に沈む運命にあったタフェー神殿はオランダに贈られ、現在ライデン国立古代博物館の一階ロビーに移築されています。
また1970年代からはカイロ南西に位置するサッカラでの発掘調査を現在にいたるまで継続し、ツタンカーメン王の側近であったマヤの墓の調査など、世界をリードする研究も多数進められています。
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