名称:酒資料室「伝統的酒造りの近現代」白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)
会期:2024年12月4日(水)~2025年3月3日(月)
会場:酒ミュージアム(白鹿記念酒造博物館)
休館日:毎週火曜日
年末年始休館:12/30~1/3
観覧料:一般500円、中小生250円(記念館・酒蔵館の共通券)
住所:〒662-0926 兵庫県西宮市鞍掛町8-21
TEL:0798-33-0008
URL:白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)
江戸時代以降、清酒造りは全国的に行われていきました。とりわけ灘五郷を擁する兵庫県は、主産地として現在でも盛んに酒造りが行われています。灘五郷の酒造りを担ってきたのは、丹波杜氏と呼ばれる技術者集団です。明治維新以降は、丹波杜氏の卓越した技術が全国各地に移転し、国内の清酒造りの基盤が調えられました。一方地方では、その土地に根差した軟水醸造法が開発されたた他、比較的容易に酒造りが可能な、山廃酛・速醸酛が普及していきます。当展示では、伝統的酒造りが歩んだ近現代の軌跡をご紹介します。
※令和7年1月15日(水)~24日(金)は記念館展示替えのためご観覧頂けません。
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