「崋椿系画家たちの絵画学習 ―下絵・粉本・手控帳―」田原市博物館

「崋椿系画家たちの絵画学習 ―下絵・粉本・手控帳―」田原市博物館

名称:「崋椿系画家たちの絵画学習 ―下絵・粉本・手控帳―」田原市博物館
会期:2024年11月30日(土)〜2025年2月9日(日) 
会場:田原市博物館
観覧料金:一般310円 小・中学生 150円
休館日:休館日 毎週月曜日(祝日の場合はその翌日) 年末年始(12月28日~1月4日)
住所:〒441-3421愛知県田原市田原町巴江11-1
TEL:0531-22-1720
URL:田原市博物館

絵画を描く前に画家たちは下絵を制作し、どのような構図、図様を描くか試行錯誤しました。また画家たちは師の作品を写したり、古い絵画や工芸品を見て写したりすることで、画技を深めていました。
今展では、渡辺崋山や椿椿山に強く影響を受けた「崋椿系(かちんけい)」と称される画家たちに焦点を当てます。残された下絵・粉本・手控帳をひも解くと、下絵は何度も紙を重ねて修正した跡があり、粉本や手控帳には雪舟や琳派、中国絵画など様々なジャンルの作品を写していました。館蔵品および寄託品から、崋椿系画家たちがどのように絵画を学んでいたかをご覧ください。

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