「100年の時を越えて 展覧会 金子みすゞの詩(うた)」文化フォーラム春日井

「100年の時を越えて 展覧会 金子みすゞの詩(うた)」文化フォーラム春日井

名称:「100年の時を越えて 展覧会 金子みすゞの詩(うた)」文化フォーラム春日井
会期:2024年11月29日(金)〜2024年12月22日(日)
会場:文化フォーラム春日井・ギャラリー
開館時間:10:00 〜 17:00
休館日:月曜日
入場料:一般 800円、大学生 500円、高校生以下・未就学児・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
住所:〒4860844 愛知県春日井市鳥居松町5-44
TEL:0568-85-6868
URL:文化フォーラム春日井

「大漁」「私と小鳥と鈴と」「積った雪」などの作品で知られる童謡詩人・金子みすゞ。本年、金子みすゞは生誕から120年を迎えます。そして、はじめて投稿した作品が、『童話』『婦人倶楽部』『婦人画報』『金の星』の4誌に一斉に掲載されてからちょうど100年にもあたります。金子みすゞは「若き童謡詩人の中の巨星」と称賛されながらも、26歳の若さで世を去ると、その存在は長く忘れ去られていました。しかし、みすゞの童謡に心ひかれた人々の思いはとぎれることなくつながり、時を経て、矢崎節夫氏による3冊の遺稿手帳発見、『金子みすゞ全集』発行に結実しました。童謡という、誰にでもわかる言葉でうたわれたみすゞの作品は、彼女が生きた大正時代から100年の時を越えてなお輝き、今の私たちを魅了し続けています。本展では、みすゞが情熱をそそいだ童謡の世界を、遺稿手帳や当時の資料で紐解くとともにみすゞ直筆の童謡や絵本の原画などを通して作品の魅力を紹介いたします。

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