企画展Ⅲ「新春吉例「十二支考」輪読 ツチノコと南方熊楠の 知的ネットワーク」南方熊楠顕彰館

企画展Ⅲ「新春吉例「十二支考」輪読 ツチノコと南方熊楠の 知的ネットワーク」南方熊楠顕彰館

名称:企画展Ⅲ「新春吉例「十二支考」輪読 ツチノコと南方熊楠の 知的ネットワーク」南方熊楠顕彰館
会期:2024年12月7日(土)~2025年2月9日(日)
会場:南方熊楠顕彰館(南方熊楠邸)
開館時間:9:00-17:00
料金:無料
住所:〒646-0035和歌山県田辺市中屋敷町36番地
TEL:0739-26-9909
URL:南方熊楠顕彰館

年末年始恒例の企画展「新春吉例「十二支考」輪読」、今回は、2025年の干支「巳」にちなみ、「ツチノコと南方熊楠の知的ネットワーク」を開催します。
奇妙な生物への関心が強かった熊楠は、ツチノコにも少年時代から興味をもっていました。そして1917年の巳年に連載された「蛇に関する民俗と伝説」では、ツチノコについて、さまざまな考察を巡らせています。
はたして、熊楠の考えたツチノコの正体はどのようなものだったのでしょうか。
また、「蛇に関する民俗と伝説」の執筆には、当時の文化人や学者たちの知的ネットワークが活かされました。佐々木喜善、尾佐竹猛、川口孫治郎らとの蛇を介した交流についても紹介します。

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