名称:市制施行70周年記念 特別展「古代たまの寺とみほとけ」府中市郷土の森博物館
会期:2025年1月25日(土曜日)~2025年3月9日(日曜日)
開催時間:9時~17時(入場は16時まで)
会場:府中市郷土の森博物館 本館1階 特別展示室
料金:博物館入場料でご覧いただけます
住所:〒183-0026東京都府中市南町6-32
TEL:042-368-7921
URL:府中市郷土の森博物館
6世紀に日本列島に伝わった仏教は、人びとの心を捉え、受け入れられていきました。「たま」(古代武蔵国の多磨郡)では、7世紀末から8世紀初頭の間に建立された「多磨寺」、8世紀中頃創建の「武蔵国分寺」が仏教受容と展開の中心的役割を担いました。さらに、小規模な仏堂跡などの遺構、瓦塔や仏鉢形土器などの遺物、奈良時代以降の火葬墓が各地で確認されています。これら発掘調査で見つかった仏教に関わる遺構や遺物は、「たま」に大小さまざまないのりの場があったことを示しています。
本展では「たま」における発掘調査成果を中心に、仏教が広まっていった過程を探ります。「たま」に伝わるみほとけとして、深大寺に伝わる白鳳仏の御身代わりも展示します。
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