「川村清雄 その画業」那珂川町馬頭広重美術館

川村清雄「花鳥図」宇都宮美術館蔵

名称:「川村清雄 その画業」那珂川町馬頭広重美術館
会期:前期:2021年09月03日(金)〜 2021年10月03日(日)
   後期:2021年10月08日(金)〜 2021年11月07日(日)
開催時間:午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日
入館料:大 人:700円(630円)
    高大生:400円(360円)
    ※()は20名以上の団体料金。
住所:〒324-0613栃木県那須郡那珂川町馬頭116-9
TEL:0287-92-1199
URL:那珂川町馬頭広重美術館

川村清雄「村上彦四郎(村上義光 錦御旗奪還図)」目黒区美術館蔵
川村清雄「村上彦四郎(村上義光 錦御旗奪還図)」目黒区美術館蔵
川村清雄「鸚鵡」目黒区美術館蔵
川村清雄「鸚鵡」目黒区美術館蔵
川村清雄「なた豆に雀」那珂川町馬頭広重美術館蔵
川村清雄「なた豆に雀」那珂川町馬頭広重美術館蔵

川村清雄(1852-1934)は、明治から昭和にかけて活動した洋画家。
アメリカ、フランス、イタリアと留学を重ね、絵画を本格的に学び、帰国後は勝海舟の斡旋や援助により画家活動を始めました。清雄は留学時に日本の伝統と美を再認識し、漆や絹など従来の日本美術で使われてきた支持体に油彩画を描くなど、『日本の洋画』を追求し続けました。当館の基盤となる青木藤作のコレクションには、清雄の油彩画や絵葉書、書が多く含まれています。その作品や資料から清雄がどのように日本の伝統美を重視した独自の油彩画を描きあげてきたのか、本展覧会でご紹介します。

「川村清雄 その画業」那珂川町馬頭広重美術館
「川村清雄 その画業」那珂川町馬頭広重美術館

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る